お知らせ

毎日がんばっているあなたには、一年に一度全身のチェックを受ける資格があります!

「脳こうそくで、寝たきりになるのは予防したい」
「進行癌が見つかったらこわい。だから健診は受けたくない。でも、どうせ見つかるものなら、本当は、 早期に発見してなおしたい。」

あなたは、そんな風に思ったことはありませんか?
そして、もし、そんな希望が実現できるとしたら、、、
しかし、そのためには、人間ドッグや健康診断、大病院での診察を受けているだけでは不十分です。

では、どうすればいいでしょうか?
そのためには、一年に一度、あなたにあった「オーダーメイド」の検査が必要です。
「白鳥先生に早期癌を見つけてもらって、命が助かった」方が、毎年何人もいらっしゃいます。
しかし、そんな幸運な方も、健診を受ける前は「私には必要ないかも、、」とおっしゃっていました。
つまり、「症状があったから、検査を受けた」わけではないのです。
そうとなれば、その秘密を知りたくありませんか?
「ここまでやってだめならしょうがない」と思える基本健診のうけかたがあったのです。

「あのとき健診を受けておけば」と後悔するよりも、
今すぐ予約のお電話を
白鳥内科医院 Tel:427-0007 まで
(木曜休診 土・日・祝は12時30分迄)

くわしくは、 「脳梗塞、動脈硬化」が特に心配な方は、こちらから
「癌にかかったら、早期のうちに発見したい」方は、こちらから


脳梗塞、動脈硬化関連の病気=生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)をチェック

最低限必要「基本健診=血液、尿、心電図と診察」 これで、生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)のチェックができます。
ここでの「落とし穴」は高血圧。「今日はあわててきたから」「こういうところに来ると緊張して(血圧が)あがっちゃうの」などという言い訳で、高血圧を指摘されずにいて、ある日突然脳梗塞に、というわけです。これには注意!

☆ 追加検査
自分はもちろんのこと、ご両親や、兄弟など血縁に、生活習慣病の人がいる、
さらには、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞の人がいる場合。
「タバコ」を吸う方。追加検査をうけたいものです。
□ 頭部CT 「隠れ脳梗塞」有無を判定
□ 頚部エコー 脳に行く重要な「頚動脈」の脂の塊有無を判定

このふたつの検査はすでにおなじみでしょう。実際に受ける方も、 毎年増えています。
結果により、治療を開始した方も。

頚部エコーは、
「脳こうそく」は、MRIやCTで異常がなければ、心配ないと思っている方に!
を読むと、更に要点をおさえられます。

□ 腹部エコー 「腹部大動脈瘤」有無を判定 最近増えてきました。
司馬遼太郎さんは、この病気でなくなりました。

□ フォルム(手足で血圧を測る検査です)「下肢の動脈硬化」判定
「歩くと足がしびれたり、痛くなるが、休むとよくなる」ことはありませんか?
「閉塞性動脈硬化症」という、足の動脈がつまる病気かもしれません。
特に糖尿病のある方には、必須の検査です。
とても簡便な検査なので、毎年受ける方が多くいらっしゃいます。

ご自分が、すでに「生活習慣病」にかかっていたり、「頭痛」「めまい」「しびれ」のある方は、
健康保険を使える場合があります。直接院長にご相談ください。


言うまでもなく「脳こうそく」や「認知症」は院長の専門分野です。


各種の癌をチェック!
早期癌なんて見つかるの?当院では見つかるのです。

最低限必要「結核・肺がん検診=胸部レントゲン」
これは、昨年のものと比較することで、はじめて効果があります。
「大腸がん検診=便の検査」 「男性50歳以上の前立腺がん検診=血液でPSA」です。
大腸がんは、毎年5人以上の方が早期で発見されています。
「たかが便の検査」とばかにはできません。 前立腺がんも、毎年3名程度見つかります。
いずれも早期発見で、完治できます。怖いものではありません。

☆追加検査
○50歳以上で、特に血縁に胃がんの人がいる場合
□ペプシノーゲン(血液) 「胃がんのなりやすさ」を判定
□腫瘍マーカー(血液、CEAとCA19-9)
□ヘリコバクタ・ピロリ菌(呼気検査) 「胃がんや胃潰瘍に関係するピロリ菌」の有無を判定

ペプシノーゲンは「いきなり胃カメラをするには抵抗がある」という方には人気のある検査です。
ただし、「胃が痛い、しみることがある」という方には、胃カメラを受けるようお勧めします。
聖隷浜松病院、松田病院をはじめ、安心して検査を受けられる病院をご紹介しています。
胃腸が専門外の先生に、胃カメラをしていただくのは、やや心もとないと考えるからです。

○50歳以上で、たばこを吸う人、受動喫煙の多い人
□胸部CT 「肺がん」の有無を判定
咳や痰が続きませんか?階段で息切れはしませんか?
肺がんのもととなる肺気腫の判定にも有効です。

○慢性肝炎のある方
□腹部エコー 「肝臓がん」や「肝硬変」の有無を判定

○自分や血縁に甲状腺の病気の人がいる場合
□頚部エコー 「甲状腺がん」の有無を判定

「咳やたんが出る」方など、健康保険を使える場合があります。院長に直接ご相談ください。

当院では、以上の検査を自在に組み合わせることで、
昨年度10名以上の「早期癌」の方がみつかり、たいへん感謝されました。
わたし自身、「大変だけど、やっていてよかった」と思う瞬間です。


※「どんな癌に気をつけたらいいかお悩みの、40歳以上の方に あなたのかかりやすい癌がわかります!」10枚シリーズも、受付でお分けしています。(\1,050)

  1. 乳がん(女性が一番気をつけるべきがん)
  2. 胃がん(萎縮性胃炎が母体になります)
  3. 肺がん(最近は女性にも増えています)
  4. 膵がん(見つかりにくいがんです)
  5. 大腸がん(胃がんよりも増えてきました)
  6. 卵巣がん(これも見つかりにくいがんです)
  7. 子宮頚部がん(最近20歳から急増)
  8. 子宮内膜がん(50歳代にピーク)
  9. 食道がん(飲酒、たばこ)
  10. 頭頚部がん(飲酒、たばこ)

なかには、「お金がかかるなあ」と思う方もいらっしゃることでしょう。
しかし、かけがえのない「あなた」の人生。「お金」にかえられますか?
もし仮に、これらの検査をすべて自費で受けたとして、合計でいくらになると思いますか?
10万円?いやもっとかかる?いいえ、\61,380となります。

(ひとつひとつの検査代は、お問合せください。また、健康保険を使える場合があります)

あなたの愛車の「車検代」と比較してみましょう。
それでも「高い」といえますか?
毎日がんばっているあなたには、一年に一度 「全身のチェック」を受ける資格があると、わたしは信じています。
健診をうけ、 安心し胸をなでおろし「温泉」にでもつかって来てください。

私が、あなたの健康を願うには、理由があります。
実は、今のように熱心に診療するようになったのは、ある苦い経験をしてからでした。
私の母は、父が肺がんで亡くなったあと、女手ひとつで私を育ててくれました。
その母は、私が名古屋大学で研究生活を送っていたとき、静岡で「腸閉塞」がもとで急死したのです。
その時にかかった開業医の先生が、すぐに大病院を紹介してくださらなかったことと、
大病院で手術をした後、心臓病だった母を十分に観察していただけなかったことが重なり、亡くなったのでした。
心配ばかりかけてきた母が、私が一人前になる姿を見ることもなく急死したため、当時大変に苦しみました。
そして、医師が、患者さんやその家族としっかりした「絆」を結び、「幸福」を願うのでなければ、同じことが繰り返されると確信するにいたったのです。
そんな苦い経験を経てはじめて、「熱心な先生」は誕生しました。
あなたには、こんな苦い体験を、できれば避けて欲しい。
安心して、長生きしていただきたいのです。                           白鳥 政之


追伸:よくある質問と答
○浜松市の基本健診は、どんな方が受けられる?
40歳以上の浜松市民で、職場では健診を受ける機会のない方でしたら、受けられます。
具体的には、主婦(パート)、自営業、退職された方。
お問合せは、浜松市保健予防課(453-6119)にお願いします。

○ どんな方におすすめ?
□ 相談しやすい先生がいい
□ 白鳥内科医院にかかる「きっかけ」が欲しい
□ お父さん、お母さんを、病院に連れて行きたい
□ 漫然と「人間ドッグ」を毎年受けている
□ 病気になったとき、比較できる検査結果を当院に残しておきたい
□ 乳がん健診はどこで受ければいいのか知りたい(専門医を紹介)
□ 昨年も「白鳥内科医院」で基本検診を受けた。昨年と比較することにより、精度が上がります

予約のお電話は今すぐ
白鳥内科医院 Tel427-0007 まで
(木曜休診 土・日・祝は12時30分迄)

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白鳥内科医院

〒430-0814 静岡県浜松市南区恩地町192
電話:053-427-0007  FAX:053-427-0005


主な診療内容

物忘れ(認知症)外来
頭痛外来(6歳以上の小児を含みます)
パーキンソン病とその類縁疾患


診療時間

月曜日・火曜日・金曜日
9:10~11:00
15:30~17:30
土曜日・日曜日・祝日
9:10~11:00

学会、長期・短期研修など、水・木以外の休診日は、診療日時案内をご覧ください。

現在、予約は再診患者さんで若干込み合っている状態です。
恐れ入りますが、初めての方は、予約無しで、お早目の受診をお願いいたします。
お越しになる際は、必ず、時間に余裕をもっていらしてください。
認知症の診療には、多くの時間と手間がかかるからです。

また、再診で、予約の日に来られなかった方も、予約無しでお願いします。
混乱を避けるため、予約日時の取り直しは一切ご遠慮いただいております。

2017年から、1時間当たりの予約患者さんの数を減らし、以前に比べると、はるかに待ち時間は少なくなりました。


休診日

水曜・木曜
(毎週日曜・祝日診療)


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