公式ホームページをアップしました。
http://shiratori.webmedipr.jp/
あなたが受付用紙に書いてくれた「感謝の声」が、毎月アップされています。
あなたの声も見つかるかな?
いよいよドイツ・ワールドカップ開幕へ。
世界最大の祭典に、ハラハラ・ドキドキ。
この大会でもっとも輝くのはロナウジーニョウで決まりなのか?
それとも、「驚き」が待っているのか?
今回の「くぐい」は、今年の「とほほ」特集です。
「こんなことでいいの?三つの経験」
他の病院にかかっていた方が、最後に、当院にいらっしゃることが、しばしばあります。時には「こんなことでいいのか!」と怒れたり、あきれることも。
その代表例を、毎月ひとつずつ、三つ紹介しましょう。最近のいくつかの経験を混ぜ、個人情報に配慮し、やや改変しました。「本当の答え」と、「ではどうすればよかったのか」は次回にご期待。
(1)治らない肺炎?
「咳と微熱が続いて、近くのお医者さんに通っていました。お薬をもらっても、余り良くならないので、レントゲンをとってもらいました。肺炎といわれて、お薬を代えたのですが、2ヶ月くらい通ったすえ、これ以上お薬がない、と言われて。実は、ここのリンパ節が腫れているんですよ。それで、妻に白鳥先生に診てもらえと言われて来ました」
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これは、比較的わかりやすい例ではないでしょうか?肺炎は、その原因や、本人の抵抗力によりますが、通常二~三週間で改善します。「風邪症状」でかかって、リンパ節の触診をしない先生だったら、診てもらわないほうがましです。自分の診断に疑問を持たず、「効くお薬がない」とさじを投げる態度も、同じ医師として、いかがなものかと思います。「風邪くらいなら誰でも診ることができる」と思ったら、大間違いなのですね。
また、胸部のレントゲンは、肺や心臓を調べる、とても基本的な検査です。しかし、それにもかかわらず「正しく見る」のが難しい検査のひとつなのです。そのため、浜松市の基本健診でも、胸部レントゲン(肺がん・結核健診)は、二人の医師でダブルチェックする仕組みになっています。基本健診の結果をご説明するのに、「レントゲンだけ日数がかかります」というのは、そのためです。(七月に続く)
〒430-0814
静岡県浜松市南区恩地町192
電話:053-427-0007
FAX:053-427-0005
物忘れ(認知症)外来
頭痛外来(6歳以上の小児を含みます)
パーキンソン病とその類縁疾患
学会、長期・短期研修など、水・木以外の休診日は、診療日時案内をご覧ください。
現在、予約は再診患者さんで若干込み合っている状態です。
恐れ入りますが、初めての方は、予約無しで、お早目の受診をお願いいたします。
お越しになる際は、必ず、時間に余裕をもっていらしてください。
認知症の診療には、多くの時間と手間がかかるからです。
また、再診で、予約の日に来られなかった方も、予約無しでお願いします。
混乱を避けるため、予約日時の取り直しは一切ご遠慮いただいております。
2017年から、1時間当たりの予約患者さんの数を減らし、以前に比べると、はるかに待ち時間は少なくなりました。
水曜・木曜
(毎週日曜・祝日診療)