アミロイドイメージングPETの新しい化合物18F
従来の11Cとの比較
畑下D
ADでは白質だけでなく灰白質にもアップテイクあり
同様に使える
アルツハイマー病における脳内ニコチン受容体
尾内D
α4β2が代表
SPECTで視床やNBMマイネルト核などで低下
PETでは?
NBMとその投射領域で低下 FABと相関
タバコを吸わない人、アリセプトを使っていない人で研究した
18Fを用いたアルツハイマーのイメージング
柴田D
半減期が長いので、いろんな施設でもできる
小脳の集積が最も低い 病理に対応 小脳を基準にできる SUVR
前頭葉・頭頂葉・側頭葉で高値
たまに低いADもいる 高い健常者もいる
集積低いなかにはタウオパチーもあるかも
ADNIでは健常者の25%で蓄積 プレクリニカルADかも
フロアから イメージングにかかる時間が長いので患者さん大変では?
プレクリニカルADアルツハイマー病でのPET
石井D
Aβ蓄積 シナプス機能障害 神経細胞障害 萎縮 症状の順でアルツハイマーはすすむ
髄液Aβ低下・タウ上昇とPETでアミロイド陽性→PETで代謝低下→症状
5年以上5回以上FDG-PETの症例で検討
視覚読影とSPMで健常と比較
症状が出るつまりMCIになる3年前から代謝落ちている例 後部帯状回 側頭・頭頂葉外側 時系列で見るとわかりやすい
アミロイドの蓄積はおそらく先行しているが、今回はあとから確認している
アミロイドの蓄積と機能低下・萎縮は即時には並行しない
特発性正常髄圧水頭症NPHの髄液
NPHは病理は多様 臨床は特徴的
タウ Aβ42 Aβ40 LRG AQP1を髄液で測定した
歩行障害 高位円蓋狭小
診断にタップテストは必須ではない
タウ低い AD・健常者との比較 精度高い タップ陽性例はさらに
Aβ42やや高い Aβ40も
特異的なバイオマーカーはなかった
NPHとADの鑑別にタウは有効
しかしそもそも合併例があるのでは?
40と42が同じく高いのは髄液がクリアランス悪いから?蓄積の問題じゃなくて
*参考
■Possible iNPH
必須項目
参考項目
必須項目
アルツハイマーの髄液バイオマーカー
アルツハイマーの早期診断に有用?
sAPPβ ADでやや高い 42ほどではない タウとやや相関
MMSEなど臨床とは相関せず
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