鵠通信 ― くぐいだより ―　第93号

豪＆淳東京だより　その36

卒業式、そして東日本大震災

三月九日晴天、早大本庄高等学院の卒業式だった。クラスメートとピザ屋で食い放題の打ち上げをして楽しんだ。三年間とは実に早いものである。

■福島の教習所で地震に遭遇

十一日午前、かねて通う福島県白河の教習所に、中学時代の友達二人と戻った。あと三泊四日で卒業検定・・・そのときはもうすぐ免許が取れると思っていた。午後、僕ら三人で路上教習をやり、丁度教習所前で停まった時、大地震に襲われた！はじめは普通の地震かと思いきやどんどん揺れは強くなっていき、立つのがやっとの揺れが一分ほど続いた。教習所も道もあちこち壊れ、亀裂が入っていた。見上げると、青空と曇空に分かれて、不思議な色だった。

■チャーターバスでやっと宇都宮へ

それから二泊。コンビニにも何も売っていないために満足にご飯を食べるのも難しい。僕らの携帯は時たま繋がり、僕はパソコンを持参していたので親に無事を取りあえず伝える。しばらくすれば新幹線も復旧するかもと様子見だったが、事態はどんどん悪くなる一方。親も迎えに来れない程の被害が出ていた。十三日午後、みんなの要請でやっと教習所からチャーターバスが宇都宮まで行くことに。百キロの道程を四時間近く掛かって到着。湘南新宿ラインで新宿に着いた。事態が目まぐるしく急転して良く眠れ無かったから、ウチで好物を食べてただただ寝た。
今回の震災で改めて感じたのはtwitterの 情報収集能力、ライフラインとしてのすごさだ。パソコンを持っていったことで地震や原発に関する情報を多く知ることもでき不安も少なかった。

大震災の報道から、ミーティングでの方針決定、仕事分担の明確化、バックアップ作成、日常点検の重要さを学びました。

あなたからの“うれしい声♪”

『頭痛漬け』の人生がウソの様な生活
～頭痛は我慢する時代ではなく、専門医にかかるべき～
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休診（五月～七月）

（1）日本神経学会：5月17日（火）～20日（金）
（2）夏季リフレッシュ： 6月23日（木）～7月7日（木）
（3）5月より第5日曜は休診：例、 5月29日（日）、7月31日（日）
5月ゴールデンウィークは日・祝ともに午前診療します。（5月5日（木）は休診）

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