お知らせ

ドクター白鳥の幸せのツボ(その5)

「診察室で涙が止まらない」あなた。
その訳は?
~左脳のひと、右脳のひと~

さて、今まで連載を読んでいただいたあなたには、ストレスをためやすい人がどんなタイプか、おわかりいただけましたか?読んでない方への紹介も含めて復習します。
そう。
1. イイコ(「嫌われたくない」タイプ 日本人に多い)
2. あきらめの良すぎる人(「隠れ依存」タイプ 寅さん)
3. あきらめの悪い人(「依存」タイプ トト)
思い出しましたか?
これからが、対策です。
2回目(2月号)で、私のストレス対策を、3つだけご紹介しました。
でも、それは、表面的な“テクニック”に過ぎませんでした。
実は、究極のストレス対策は、なんだかわかりますか?
「自分が成長すること」です。
あなたが好きな人、嫌いな人』で、「己を知るためには、自己成長が必要だ」というお話をしました。「己を知る」=「ストレス対策」=「自己成長」と、つながっているんですね。
今までストレス解消できなかったのは、表面的な“ストレス解消法”だけを追い求めていたからかも知れません。
「成長なくして、ストレス対策なし」とも言えるでしょう。(小泉首相、懐かしいデス)
しかし、「究極だから」ということで、難しい方法になってしまったら、あなたのお役には立てません。
ドクター白鳥は、あなたの幸せに役立つことに関しては、決して妥協はしません。
そこで、「クイック・レッスンその1」
自己成長のためのレッスンです。
実は、これから紹介する予定の、自己成長のためのレッスンは、すべてイメージを利用するため、右脳活用が必須です。
「右脳」と聞いて、ピンと来るあなた。
さすがです。
でも、わからなくても大丈夫。 左脳が、分析的に、順序だって考える脳だとしたら、右脳は、イメージや直感を用い、時空を超える脳だと言えます。
だから、リラックスすると、“右脳優位状態”になりやすいわけです。
そのためのテクニックには、おもに二つあります。

その一つ目は、【丹田呼吸(腹式呼吸)】まず、およそ1分間、目を閉じて、心身をリラックスさせます。
リラックスしたら、意識を呼吸に持っていきますヨ。
ゆっくりと、口から息を吐いて、“丹田”をペッタンコにします。
丹田とは、おへそのちょっと下の辺り、下腹部のことです。
このとき、体の不調、不安や悩みが、体から出て行ってしまう、と想像しましょう。「黒いヘドロとなって、不安が体から吐き出される」といったイメージです。
次に、今度は鼻からゆっくり息を吸い、おなかをふくらませます。「キラキラと光るエネルギーが、丹田におさまる」イメージ。
最後に、そのまま息を数秒間止めます。「体中に、パワーが充満している」イメージができましたか?
この丹田呼吸を、数回繰り返しましょう。
これだけで、慣れてくると、かなりストレス解消ができます。

次号では、【レモン・メソッド】を紹介しましょう。

え!診察室で泣いたのは誰だって?
それも、来月以降のお楽しみ。
これ以上長くなると、編集のKさんに怒られてしまいます。
(参考文献 超右脳活用ノート 七田 眞)

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白鳥内科医院

〒430-0814 静岡県浜松市南区恩地町192
電話:053-427-0007  FAX:053-427-0005


主な診療内容

物忘れ(認知症)外来
頭痛外来(6歳以上の小児を含みます)
パーキンソン病とその類縁疾患


診療時間

月曜日・火曜日・金曜日
9:10~11:00
15:30~17:30
土曜日・日曜日・祝日
9:10~11:00

学会、長期・短期研修など、水・木以外の休診日は、診療日時案内をご覧ください。

現在、予約は再診患者さんで若干込み合っている状態です。
恐れ入りますが、初めての方は、予約無しで、お早目の受診をお願いいたします。
お越しになる際は、必ず、時間に余裕をもっていらしてください。
認知症の診療には、多くの時間と手間がかかるからです。

また、再診で、予約の日に来られなかった方も、予約無しでお願いします。
混乱を避けるため、予約日時の取り直しは一切ご遠慮いただいております。

2017年から、1時間当たりの予約患者さんの数を減らし、以前に比べると、はるかに待ち時間は少なくなりました。


休診日

水曜・木曜
(毎週日曜・祝日診療)


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