お知らせ

「ただの物忘れとは違うようです。認知症ですね」
あなたの家族が言われた曰。
~あなたに必要な3つの心構え~

最近TVつけると、 NHKを中心に「認知症」の話題が出ない曰はない、と言ってもいいしょう。それほど、世の中で「認知症」に対する関心が、広がっているのです。
そのせいか、当院での「アリセプト=認知症治療薬」の処方量も、昨年に比べ、ナント5倍近くにも増えています。具体的には、高血圧の薬についで、処方量が多いのですから、「今まさに"神経内科医"の出番が増えた」と、感慨深いものがあります。
さて、そんな認知症ですが、「どんな症状があったときに、気をつけるといいか」という特集を、以前に「<ぐいだより」でも、お送りしてきました。(当院ホームページ『 くぐいだより41号』参照)
今回は、あなたのご家族が「アルツハイマー型認知症」と診断されたときの、心構えについてお話します。

【心構え その1】
叱責するよりも、説得するよりも、大切なことは?

お母さん、お父さん、ご主人や奥さんが、「認知症」だなんて言われたら、パニツクに陥って当然。否定したくなるのは、人情として当たり前のことでしょう。しかし、「認知症」のせいで、お母さんが同じことを繰り返し言うのに、「それはさっき聞いた!何回、同じことを言うんだ!」などと怒るのは、ご法度。本人は、覚えていないのだから混乱するだけです。怒って、もの覚えが改善するのならともかく、もっと悪化してしまうだけ。
いわゆる「失禁や不潔行為」も、叱責することは逆効果。ハヤメハヤメにトイレに行くのを促したり、落ち着いて始末をするほうが、ダンゼン効果的。
「財布を取られた」「家の中にだれかがいる」「すでに亡くなったはずの家族に話しかける。」
よくある妄想、幻覚です。それを、
だれも取ってなんか、ないでしょう!
もうお父さんは10年前に死んでいるじゃない
などと説得しても、納得しません。話をあわせ、寄り添う態度を見せれば、ある程度は落ち着きます。

大切なのは愛情をもって受け入れることなのです。

もし、配偶者の方が、いつまでたっても夫または妻が認知症であることを受けられないときには、その方も、認知症予備軍である可能性大です。
もちろん、これらの妄想・幻覚の程度が過ぎ、ご家族が困るようであれば「お薬」の出番です。
西洋薬・漢方薬の選択もあります。お悩みでしたら早めにご相談下さい。

その2.その3は次号をお楽しみに!

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白鳥内科医院

〒430-0814 静岡県浜松市南区恩地町192
電話:053-427-0007  FAX:053-427-0005


主な診療内容

物忘れ(認知症)外来
頭痛外来(6歳以上の小児を含みます)
パーキンソン病とその類縁疾患


診療時間

月曜日・火曜日・金曜日
8:30~11:00
15:30~17:30
土曜日・日曜日・祝日
8:30~11:00

学会、長期・短期研修など、水・木以外の休診日は、休診案内をご覧ください。

現在、予約は再診患者さんで若干込み合っている状態です。
恐れ入りますが、初めての方は、予約無しで、お早目の受診をお願いいたします。
お越しになる際は、必ず、時間に余裕をもっていらしてください。
認知症の診療には、多くの時間と手間がかかるからです。

また、再診で、予約の日に来られなかった方も、予約無しでお願いします。
混乱を避けるため、予約日時の取り直しは一切ご遠慮いただいております。

2017年から、1時間当たりの予約患者さんの数を減らし、以前に比べると、はるかに待ち時間は少なくなりました。


休診日

水曜・木曜
(毎週日曜・祝日診療)


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