お知らせ

そろそろ花粉症の季節です。ご用意はいかがですか?

そろそろ花粉症の季節です。
ご用意はいかがですか?

花粉症の方には、ゆううつな季節が近づいてきました。
今年の花粉量は、昨年並みと予想され、平均よりは少ないようです。
そうはいっても、花粉症シーズンを楽に過ごすためには、 「早目の対策」が基本。

そんなわけで、花粉症対策のおさらい。

1.花粉を、家の中に入れない
布団や洗濯物は、なるべく外で干さない。外から入れるときは払う。
服や髪の毛は、家に入る前に払う。
(家族全員でしてもらわないと、効果が減るようです。花粉症対策は、「家族の絆」を強めるいい機会なのだ。)

2.花粉を身につけない。吸い込まない。
ウールやフリースなど、花粉をつけてしまう素材は避ける。
表面がつるつるした素材の服を着ましょう。
コンタクトではなくてメガネにする。
マスクをする。外出時はもちろん、ほこりでくしゃみが出やすい人は、お掃除のときも。

3.花粉症の増強因子をよせつけない。
アルコール、睡眠不足、乾燥など避ける。

4.花粉の多い日、時間帯は、外出を避ける。
雨上がりの晴れた日、風の強い日は、花粉が多く飛ぶものです。
1日のうちでは、一般的に、昼過ぎと、夕方に多いようです。

5.明日は明日が思いわずらうべし(マタイ伝)
白鳥内科医院ならでは。メンタル処方です。
「いやだな」という気持ちが、必要以上に症状を大きくします。「明日はもっと鼻水が出るんじゃないか」などと心配せずに、「今日の症状」をおさえることだけに集中しましょう。あしたの不快を考えず、今だけに集中するだけで、気持ちは半分楽になります。(ま、それで肉体的な症状も減れば、哲人レベルかもしれませんが・・・)

6.早めにお薬をのみだす。
お薬は、症状が本格的に出だす前、早めに服用すると、シーズンを、比較的楽に過ごせます。花粉が飛び出す1週間程度前から(花粉症予報、昨年の症状を参考に)、抗アレルギー剤を服用することで、「花粉症の山」を低く、小さくすることが可能です。

基本的に、市販薬は、眠くなるものが多く、車の運転や危険な作業の多い人では、困ることが多いようです。当院では、1日1回服用の、眠気の少ないお薬を用意しています。その人にあわせ、点眼薬、点鼻薬、ワンポイントの頓服(必要なときだけ服用するお薬)なども処方します。
昨年と同じお薬でいい方には、最初から1か月分処方することも可能(初めての方は、通常2週間程度です)。

ただし、順番とり(受付をすませて外で待つ)なり、予約なりで、診察は必要ですから、お間違えなく。
もちろん、たまたますいているときなら、ラッキー。
ヒントとしては、一番混むのは午前の10時過ぎ。
そう、ご家庭の主婦が、掃除洗濯をすまされた時間帯から、混むわけです。

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白鳥内科医院

〒430-0814 静岡県浜松市南区恩地町192
電話:053-427-0007  FAX:053-427-0005


主な診療内容

物忘れ(認知症)外来
頭痛外来(6歳以上の小児を含みます)
パーキンソン病とその類縁疾患


診療時間

月曜日・火曜日・金曜日
9:10~11:00
15:30~17:30
土曜日・日曜日・祝日
9:10~11:00

学会、長期・短期研修など、水・木以外の休診日は、診療日時案内をご覧ください。

現在、予約は再診患者さんで若干込み合っている状態です。
恐れ入りますが、初めての方は、予約無しで、お早目の受診をお願いいたします。
お越しになる際は、必ず、時間に余裕をもっていらしてください。
認知症の診療には、多くの時間と手間がかかるからです。

また、再診で、予約の日に来られなかった方も、予約無しでお願いします。
混乱を避けるため、予約日時の取り直しは一切ご遠慮いただいております。

2017年から、1時間当たりの予約患者さんの数を減らし、以前に比べると、はるかに待ち時間は少なくなりました。


休診日

水曜・木曜
(毎週日曜・祝日診療)


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