楽天優勝おめでとう!
Kスタでまあ君、いや田中選手の雄姿を見てから、もう3年以上経つんだな。大震災より前だったから。
季節も一気に回り、中島みゆきの歌声が心に染みいる晩秋に。
今月は、10月のコンサート情報。
展覧会情報は
11月号にご紹介。
2013/2014シーズンの幕開けは、ヴェルディの中期三大傑作の名作。さすがにミラノ・スカラ座、ヌッチのリゴレットとは比較が困難。道化のリゴレット役マルコ・ヴィラトーニャが舞台上で一番立派に見えてしまうのはご愛敬。ホテルに舞台を移したのも、なんとなく経費節減めいて。しかし、そのおかげで、法外な値段でなくオペラが楽しめていると解釈。ジルダ役エレナ・ゴルシュノヴァは声の伸びがよかったです。マントヴァ公爵役キムさんは、初日は声が裏返ってしまったそうですが、きちんと立て直していました。
ヴェルディとは対照をなすモーツァルトの、これも中期の名作。白黒の簡素な舞台と衣裳。どうもオペラという感じがしないな。なんとなく二期会公演に見えてしまう。ナショナルセンターだけに、もう少し頑張れないか。スカラ座と比べてはいかんのだが。国際ジョイント公演というより、日本人が多すぎ。
これは本当は9月。先月の落ち穂拾い。Try・Angleシリーズ第一弾。私たちも今年から演劇鑑賞に新たに進出。比較的難しいと思うのだが、三人の演出家がシリーズでコメディーに挑戦。「弦楽四重奏団は結婚に似ているが、結婚以上にお互いを信じあっているところが違う。」というセリフがあるのだけれど、実は結婚以上に複雑な事情もあり、最後はヴァイオリンの名器をたたき割る結末。段田安則はじめ好演。
受けました。ゲイ・未練がましい・政治力に欠ける、エドワード2世を柄本祐が力演。この方のせりふ回し、彼固有のものか、演出なのかわかりませんが、2週間くらい物まねで持ちました。
バランシンの振り付けの古典的演目とともに、ウェストサイド・ストーリー。鉄板の内容で、AプロBプロともに堪能。この、バレエと体操?ないしはダンスのハイブリッド的内容は、彼らのフィジカルのすごさが際立つ。起源はバレエ・リュスとはいえ、ヨーロッパのバレエとは別物。足音がすごいよ。カタカタカタカタ。バランシンは足音に気を遣ったというが。
新装なったフェスティバルホールのこけら落とし公演シリーズの一つ。なんと旧劇場は、NYCBで本当にこけら落とししたそうで。昔の写真が飾ってありました。
ドビュッシーをメインプログラムに据え、尾高忠明指揮、ソリストにチェロの宮田大。チェロ独奏有の武満徹のオリオンとプレアデス、一度聞いただけではそのよさがわかりにくかった。
これも2日間にわたり鑑賞。席が前過ぎて後ろの管楽器が見えなかったものの、地鳴りのようなサウンドを満喫。ドヴォルザークのチェロ協奏曲、ブラームス交響曲第一番。グリンカのルスランとリュミドラこれはあまりなじみなし、以外は、ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキー交響曲第六番・悲愴とこちらも鉄板プログラム。アンコールも、
【1日目】
ソリマ:ラメンタチオ(チェロ・アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
高野辰之/J.カラフ編曲:ふるさと
【2日目】
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第2番よりサラバンド(ヴァイオリン・アンコール)
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第3番
岡野貞一:故郷
と楽しめる内容。ふるさとも、2日間でアレンジを変える工夫をしていただき、大変うれしかった。
ひとつ気になったのは、コンマスのとなりのヴァイオリニスト女性が、最前列に関係者がいたらしく、悲愴の最中でもときどきそっちを向いてニコニコしていたこと。いや、悲愴なんだから。
これは一発でもっていかれましたよ!辻君がファンというのもうなずけるな。独特な唸り声と、妙なる手の動きで魅了。アンコールのパガニーニ・ジャズも最高!2列目で見ましたよ!!いいホールです。
タイトルそのまま。
あまり日の当たらない室内楽のミニコンサート。まだ8歳くらいのお子さんが来ていて、結構こらえていましたが、前半でお帰りに。
これは意外や面白い。日本のオペラ揺籃期にNHKが招聘したイタリアオペラの巨人たちの貴重な映像。さらに裏話を交えて紹介。医大のDrもご夫婦でいらしてました。
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