鵠通信 ― くぐいだより ―　第7号（平成16年2月）

新年も一ヶ月を過ぎました。
今年も白鳥内科医院はパワフルに活動しています。

インフルエンザ

今年の冬は比較的すごし易く、インフルエンザにかかる方も、昨年よりは少ないようです。
今年の特徴は、その気温のことに加え、小学生などの低年齢層では、予防接種が習慣となってきていることが、学級閉鎖などの大流行がない理由と考えられます。その代り、高校によっては、クラスの三分の一が欠席するなど、まだまだ安心できないようです。ハイシーズンは、二月の十日ころまでと予想していますが、昨年も、最後のインフルエンザ患者様は、三月に受診されていますので、人ごみに出る時はご注意。特に、小さいお子様、ご高齢の方が家族にいるかたは、家に持ち込まないよう、気をつけましょう。

当院では、

ご自分と皆様の健康のために、是非ご協力ください。

待ち時間について

インフルエンザを含めたいわゆる風邪は、その日その日の気象条件に左右されるため、特定の日に患者様が集中する傾向があります。そのため、少しでも患者様が分散し、待ち時間が減るように、昨年末から予約制を導入しています。皆様のご協力のおかげで、一日の患者様が百人を越えるときでも、待ち時間は一時間以内のことが多く、助かっています。逆に、予約をされる患者様が少ない時は、どうしても待ち時間が長くなります。今後とも、予約制のご協力をよろしくお願い申し上げます。また、予約の方が優先となりますし、診療内容により、若干順番が前後することがございます。「忘れられてないかな」と思う時は、お気楽にお問い合わせください。

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